介護サービスの種類

更新日:2022年04月01日

介護保険で利用できるサービスには、大きく「在宅サービス」「施設サービス」「地域密着型サービス」の3種類があります。

介護サービスを利用されるときは、町から要介護や要支援の認定を受けることが必要になります。申請方法などは、次のリンクの「利用手続き」のページをご覧ください。

在宅サービス

在宅サービスは、要介護および要支援の認定を受けた人が利用できます。

在宅サービス一覧
サービス 内容 認定区分
訪問介護 ホームヘルパーなどが家庭を訪問し、食事や入浴の介助や、生活の援助を行います。 要介護1~5、要支援1・2
訪問入浴介護 移動入浴車などで家庭を訪問し、入浴介助を行います。 要介護1~5、要支援1・2
訪問看護 看護師などが家庭を訪問し、主治医の指示のもとで介助や診療の補助を行います。 要介護1~5、要支援1・2
訪問リハビリテーション 理学療法士や作業療法士などが家庭を訪問し、主治医の指示のもとでリハビリテーションを行います。 要介護1~5、要支援1・2
居宅療養管理指導 医師や歯科医師、薬剤師、管理栄養士などが家庭を訪問し、療養上の管理や指導を行います。 要介護1~5、要支援1・2
通所介護 (デイサービス) デイサービスセンターに通い、食事、入浴などの提供や、機能訓練などのサービスを受けられます。 要介護1~5、要支援1・2
通所リハビリテーション (デイケア) 老人保健施設や医療機関などに通い、理学療法士や作業療法士によるリハビリテーションを受けられます。 要介護1~5、要支援1・2
短期入所生活介護 (福祉施設などへのショートステイ) 特別養護老人ホームなどの福祉施設に短期間入所して、日常生活上の介護サービスを受けられます。 要介護1~5、要支援1・2
短期入所療養介護 (保健施設などへのショートステイ) 老人保健施設などに短期間入所して、日常生活上の支援や機能訓練などを受けられます。 要介護1~5、要支援1・2
特定施設入居者生活介護 有料老人ホームや軽費老人ホームなどの入居者に、ケアプランに基づく介助や機能訓練を行います。 要介護1~5、要支援1・2
福祉用具の貸与 車いす、特殊ベッド、床ずれ防止用具などがレンタルできます。 要介護1~5、要支援1・2
福祉用具購入費の支給 ポータブルトイレや入浴補助用具などの購入費の一部を支給します。 要介護1~5、要支援1・2
住宅改修費の支給 手すりの取り付けや段差解消など、小規模の住宅改修費の一部を支給します。 要介護1~5、要支援1・2
居宅介護支援 介護支援専門員(ケアマネジャー)が、介護サービス計画の作成やサービス提供機関との連絡調整を行います。 要介護1~5
介護予防支援 地域包括支援センターが、介護予防支援計画の作成やサービス提供機関との連絡調整を行います。 要支援1・2

施設サービス

施設サービスは、要介護の認定を受けた人が利用できます。

施設サービス一覧
サービス 内容 認定区分
介護老人福祉施設 (特別養護老人ホーム) 日常生活で常に介護が必要で、自宅では介護が困難な人が入所します。食事、入浴などの介護や機能訓練、健康管理などが受けられます。 要介護3~5
介護老人保健施設 病状が安定していて、看護や介護、リハビリテーションが必要な人が入所します。医学的管理のもとで日常生活上の介護や機能訓練を受けられます。 要介護1~5
介護療養型医療施設 長期の療養が必要な人が入所します。医療、看護、介護、リハビリテーションなどが受けられます。 要介護1~5

要介護1~2の方でも、一定の要件にあてはまる場合は、介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)の特例入所が認められる場合があります。

地域密着型サービス

地域密着型サービスは、原則として町民だけが利用できるサービスです。

地域密着型サービス一覧
サービス 内容 認定区分
認知症対応型共同生活介護 認知症の高齢者が、町内に所在するグループホームにて少人数の共同生活をしながら、食事、入浴などの介護を受けられます。 要介護1~5、 要支援2

この記事に関するお問い合わせ先

福祉保健課 地域支援係

奥多摩町氷川1111

電話番号:0428-83-2777
ファクス:0428-83-2833

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