奥多摩町環境基本計画
計画策定の趣旨
奥多摩町環境基本計画は、奥多摩町環境基本条例第9条に基づく計画であり、奥多摩町基本計画を環境の側面から具体化し、環境施策の基本的な方向性を示すものです。
本計画は、社会動向や奥多摩町の環境の現状を踏まえ、環境の立場から今後あるべき奥多摩町の姿とその基本理念を明らかにするとともに、その実現のための施策や行動を検討し、それらを今後の環境行政の基本となる「奥多摩町環境基本計画」としてとりまとめました。
計画の役割と位置づけ
本計画は、本町の環境に係る総合的かつ中長期的な施策の方向、その他環境の保全及び創造のために必要な事項を定めるものです。
計画の役割
- 町の施策や町民、事業者の環境に配慮した行動の指針となるものです。
- 町の環境に関する施策を計画的に推進するための指針となるものです。
- 町の環境に係る個別計画の中心・基盤となるものです。
計画の位置づけ
本計画は、環境基本法第7条に規定される地方公共団体の責務として策定したものです。また、同時に、地方自治法第2条第4項に基づく「総合計画」の分野別計画として位置づけられます。さらに、平成25年9月に制定された「奥多摩町環境基本条例」の第9条「環境基本計画」において以下のように位置づけられています。
第9条町長は、環境の保全等の施策を総合的かつ計画的に推進するため、奥多摩町環境基本計画(以下「環境基本計画」という。)を定めなければならない。 4 町長は、環境基本計画を定めたときは、速やかに、公表しなければならない。 |
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更新日:2022年06月13日