町長ブログ(令和6年4月)

更新日:2024年04月22日

4月20日

ビール日和

今日は、新工場VERTERE (バテレ)のオープニングイベントに伺いました。
新工場の敷地は、元特別養護老人ホームの跡地で町有地ですが、株式会社ジェイアール東日本都市開発が土地を借り、VERTERE(バテレ)合同会社が運営をしている「クラフトビール醸造事業」の拡大を行うもので、本日、新工場と併設された「ニューボトルショップ」がお披露目となりました。この事業は、単なる事業拡大ではなく、町、VERTERE(バテレ)合同会社及びJR東日本グループが相互に連携し、奥多摩町の新たなスポットとして観光、経済、雇用、そして税収といった様々な面で地域にとっても有益な事業になるものと認識しております。
会場にはキッチンカーや地元の事業者も加わり、賑やかなセレモニーとなりました。今までの商品に加え、新たに奥多摩特産の治助イモを使ったビールも開発されました。私もお土産に買いました。今晩が楽しみです。気温も上昇し、まさしくビール日和となりました。

ニューボトルショップ
ショップ内のビール

4月16日

頭上の落とし物に注意

「頭上の落とし物に注意」、そうです、ツバメの糞の落下にご注意を、ということなのです。今朝の奥多摩駅です。相当数のツバメが飛来、写真の場所以外にも多くの巣作りをする姿が見えました。町役場庁舎にも熱心なツバメたちの姿が。今年も春の到来とともに賑やかな季節を迎えました。

注意喚起の案内
ツバメの巣

4月7日

山開き式

久しぶりに晴れ間がのぞきました。奥多摩駅前広場です。恒例の「山開き式」が登山愛好家をはじめ関係者皆様のもと、執り行われました。
山を愛する皆さんの安全、ご家族の安全を祈願いたしました。万全の装備、心の準備、そして登山届等のしっかりとした手続きを済ませて、お出かけくださいますようお願いをいたしました。
広場には多くのキッチンカーも出動して、地域の皆様も楽しく参加していただきました。

安全を祈願
キッチンカーが並ぶ奥多摩駅前の様子

4月6日

晴れて一員に

東京都にある唯一の「滞在型農園(クラインガルテン)」を備えた体験農園である「奥多摩海沢ふれあい農園」は、週末などに気軽に訪れて畑仕事をしながら、田舎暮らしが満喫できる施設です。年間貸出しであるクラインガルテンのほかに、日帰りでの農体験や食体験も提供しています。
今日は、この奥多摩海沢ふれあい農園の入村式が行われました。
新たに滞在型に加わる皆さん、日帰りでの体験を求めに来られた皆さんの入村式です。滞在型の皆さんにはお部屋の鍵の贈呈式がありました。日帰り農園型の皆さんの中には、大学の教授が、ゼミの学生に農業体験をさせようと申し込んでいただき、本日も参加していただきました。奥多摩特産の治助イモも育てたいとの意気込みです。
式の後の交流会では皆さんと共に、餅つき大会に興じました。

入村式の様子
奥多摩海澤ふれあい農園
餅つきの様子
餅つき中の杵と臼

4月5日

スポーツを通して明るい町づくり

奥多摩町体育協会が創立60年を迎えました。昭和39年、東京オリンピックが開催され、日本の文化国家の形成に、スポーツの躍進に新たな一歩を踏み出した年であります。小学校5年であった私にも当時の様子は鮮明に蘇ってまいります。
そんな時代に発足した奥多摩町体育協会、先輩方から引き継いで今日(こんにち)も9つの団体の活動と6つのスポーツ団体を支援しています。今後とも「スポーツを通して明るい町づくり」にご尽力をお願いいたします。また、式典と総合開会式に加え、若いアスリートの活躍を応援する表彰式も行われました。小学生から大学生まで6名の方が表彰を受けました。これからの奥多摩を担う若者を応援してまいります。

宣誓をしている様子

4月1日

新しいスタート

今日は、新年度の辞令交付式、年度始め式が行われました。新しい職員を迎え、新たな体制でスタートしました。新職員の宣誓を聴き、自らも初心に帰り、職務に向かわなければと誓いました。
午後からは奥多摩町の小中学校の管理職と教職員の辞令伝達式に立ち会いました。公募でこの奥多摩町の教員として採用された方もいます。自然豊かな奥多摩町で児童生徒とのかかわり、地域とのかかわりを大切にしてほしいと願っています。

この記事に関するお問い合わせ先

総務課 秘書広報係

奥多摩町氷川215-6

電話番号:0428-83-2345
ファクス:0428-83-2344

お問い合わせはこちら
みなさまのご意見をお聞かせください
このページの内容は分かりやすかったですか
このページは見つけやすかったですか