町長ブログ(令和5年6月)

更新日:2023年06月29日

6月29日

いただきます。ごちそうさまでした。その3

その3は、古里小学校でした。授業参観では1・2年生のプール指導が有りました。この数日間、本当に暑い日が続いています。1・2年生は嬉々として水遊び(失礼しました。プール授業でした)指導者も複数であたり、周囲をしっかりとサポートしていました。3年生は割り算、だんだん算数も難しくなってきます。この日も氷川小学校と同じように13名を2分割にしたきめ細かな授業でした。4年生は国語の授業、新聞を作ろうというテーマをグループで作業しました。学校、地域、町全体からエピソードを集める過程をグループで話し合いながら進めていました。5・6年生は図画工作・家庭科で、生活に直結した内容で充実した授業を展開していました。
写真をご覧ください。作業等教材の多い授業では机上を広く使えるよう補助器具を使うなど工夫がされています。施設全体も清掃が行き届き、綺麗な環境での学校生活がおくられていました。
今日は小学校訪問でもあり、クールビズ用に普段、職員が着用し、執務をさせていただいている服装で伺いました。後ろ姿には『OKUTAMA』の文字が入っています。

古里小学校訪問
おくたまのシャツ
机と補助器具

6月23日

いただきます。ごちそうさまでした。その2

今日は、氷川小学校へ伺いました。1年生から6年生すべての授業を観させていただきました。算数は1年から6年まですべて少人数での指導です。もともと少ない人数をさらに分割してのきめ細かな指導、幸せな児童たちです。学校運営も校長先生を先頭に子どもたちの良さを引き出す工夫が随所に見られました。
給食の時間は6年生のクラスにお邪魔しました。さすがに最上級生です。質問攻めにあいました。まさしく初心に立ち返ることを教えてくれた6年生たちでした。本日の献立は、厚揚げのスタミナ丼・キャベツの生姜醤油和え・手作りぶどうゼリー・牛乳でした。小学校は1年生から6年生まで、中学校とは違い大きな体力差が有りますので、配膳も細かく配慮されています。本日も美味しくいただきました。ごちそうさまでした。給食の写真や献立表は給食センターのホームページに掲載されています。

6月22日

いただきます。ごちそうさまでした。

早朝、ある団体のモーニングセミナーに参加しました。この日のセミナーの講師は、タオルを中心に製造販売している会社の代表の方でした。青梅は青梅夜具地として大正時代から布団専用の生地として親しまれてきました。しかし、時代の流れから衰退してしまいましたが、これに代わるようにタオルの生産販売が進みました。しかしながら、日本全国でもタオルを扱う会社は少なく、創業時からの苦労を語られました。会社としての、事業者としての理念をしっかりと持つことが肝要とのお話、身に染み入りました。
その後今日は、町内の奥多摩中学校の授業参観に伺いました。授業は、地図を見ながら現在の都道府県と旧国名の調べ学習、そこに名前の由来や特産物を絡めた社会科、周囲の長さと面積の関係を問う、タブレット使用の数学、体育館では測定方法や器具の使い方を理解しながらの体力測定、牛乳パックや色紙を加工して和紙を作り、はがきにするなどの作業等観ることが出来ました。どのクラスも授業を楽しんでいる雰囲気が有りました。
最後には給食もいただきました。私は3年生のクラスに入らせていただきました。まだ、対面、グループでの給食ではありませんでしたが、明るい雰囲気での給食タイムでした。下膳の協力はもちろんですが、飲み終えた牛乳パックも分解・洗浄しての処理に感心させられました。本日の献立は、白身魚の香味ソース・青菜とキャベツの胡麻和え・豆腐といんげんの味噌汁・ごはん・牛乳でした。(写真)美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

奥多摩中学校の給食

6月12日

あれから3年

一般社団法人奥多摩観光協会の定時社員総会が福祉会館で開催されました。3年前、コロナ感染症が蔓延し始めた6月には氷川のキャンプ場の野外バーベキューエリアを使用しての総会だったことを記憶しています。室内での開催を避け、屋外での議事が進行されました。特に観光協会会員の皆様には、事業者として苦渋の3年間を過ごされてきました。しかし、渦に飲み込まれたままではなく、皆さん創意工夫しながらの事業展開をされてまいりました。その間、町としても様々な町内外の対応を迫られましたが、住民皆様、事業者皆様のご協力、ご理解のもと運営が出来ましたこと感謝申し上げます。
今日は、総会終了後、懇談の時間が設けられました。それぞれの立場からいろいろなお話を伺うことが出来ました。観光客皆様の「県またぎの行動」自粛の際には、観光協会の皆様はもとより、住民皆様、交通機関、警察署・消防署の皆様総動員で対応にあたっていただきました。そんなご苦労を糧に、まだまだ予断を許さない状況下ではありますが、観光立町奥多摩の先頭に、協会皆様の奮闘が期待される懇談会でありました。

6月3日

台風一過のふくしバザー

先月の関東町村会研修会で、気象予報士の講演が有りました。質問コーナーが有りましたので、台風一過と偏西風の関係について質問をいたしました。最近の気象は地球温暖化の影響もあるのでしょうか、大きく変化しています。この数年は台風が去って、一気に晴れるという、いわゆる台風一過という現象が少なくなっていました。台風が過ぎ去っても前線が居座ったりして曇りや雨が続くという現象が多かったように思います。今回の台風2号、季節外れの来襲でした。特に本州沿岸では線状降水帯の影響で大雨が観測されました。改めて被害に遭われた地域、住民皆様にはお見舞いを申し上げます。
さて、朝方から10時過ぎまで、奥多摩町でも台風の影響を受け、雨が降り続いていましたが、その後雨が上がると同時に晴天がのぞきました。久しぶりの台風一過です。そんな中、福祉会館では第25回福祉バザーが、住民皆さまをはじめ多くのボランティアの方々のご理解、ご協力により開催されました。降雨により、一部道路の交通規制解除されていない時間帯もありましたが、電車を利用してバザー会場まで足を運んでくれた町民皆様も多くお見えでした。天候不順の中、多くの皆様のご協力をいただいた福祉バザーでした。
福祉バザーの収益金は、地域福祉事業を推進するためのボランティア基金の財源及びボランティア団体活動費の助成にあてられます。

 

この記事に関するお問い合わせ先

総務課 秘書広報係

奥多摩町氷川215-6

電話番号:0428-83-2345
ファクス:0428-83-2344

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