町長ブログ(令和4年5月)

更新日:2022年05月09日

5月23日

雷も今までとは何か違う?

昨夜から今日の午前2時頃まで、雷の音で目が覚めた方もいらっしゃると思います。 “雷が、近年、増えてきた”と感じている人が多いのではないでしょうか。むかしは、“雷が鳴ると梅雨が明ける”と言われていました。しかし、この頃は梅雨中にも強い雨とともに雷が鳴り、梅雨が明けても雷を伴う激しい夕立が多いと思いませんか?それも長い時間に亘って鳴り続くという感じです。稲妻とともに“ドドーン”と鳴り、しばらくすると静寂にもどる。そんなパターンもあまり見られません。例年、日本海側では冬に、関東地方では8月が雷の発生率が一番高く、5月は少ないのですが、、
地球温暖化等によるここ数年の異常気象は、雷にも当てはまるようです。昨夜は眠りについた後でしたので、稲妻も解りませんでしたが、とにかく凄い爆音のように感じました。夢の中で何かが起こっているのかと・・・雷というか何かを破壊しているような、そして、長く感じられました。幸い町内での停電、災害情報はありませんでした。

 

5月9日

コロナ禍初の規制なしGW

連休明けのコロナウイルス感染者は全国で、4万人を、東京都でも4700人を超え、減少傾向にストップがかかりました。この後の一週間後には、規制なしゴールデンウィークによる感染症の流れが確認されます。
この規制なしゴールデンウィークのトレンドは日帰り旅行だったそうです。昨年のような県またぎ規制もない中で、高速道路の混雑も各所で見られました。奥多摩でも中盤の3日4日の交通量は多かったものの昨年の夏休み、秋の行楽シーズンと比較すると宿泊、日帰り、バーベキューなど若干減少傾向がみられました。駐車場も飽和状態の昨年に比べると少しは緩和されておりました。テレビ報道のように、行楽地が分散されたゴールデンウィークだったのでしょうか。写真は、4日の午前11時頃の奥多摩昭和橋から上流を映したものです。
また、昨日8日の日曜日にはアングラーマイスター主催の「釣り人によるごみ拾い活動」が同じ氷川大橋周辺で実施されました。釣り人以外の町民皆様、地元の中学生も参加し、美化にご協力いただきました。まだまだ、ごみを放置して帰る観光客もある中で、こうした自主的な活動を展開していただける、感謝しかありません。ありがとうございました。
昭和橋から上流の河川
釣り人によるごみ拾い活動の様子

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