町長ブログ(令和8年10月)
10月28日
水源教育
気象庁から冬の訪れを告げる「木枯らし1号」の予報が出たこの日、午前中、都心では、北寄りの冷たい風が吹き荒れたようですが、奥多摩町内は穏やかな日和でした。
今日は、東京都水道局のご協力をいただき、町の小学4年生が小河内ダム(奥多摩湖)で調査船に乗ることが実現しました。多摩川は、山梨県甲州市の笠取山に発し、小河内ダム(奥多摩湖)に流れ込み、延長60キロ余りを多摩川として東京湾に注ぐ、そんな東京の水源を学習する一環として行われたものです。児童のみなさんはライフジャケットに身を包み湖面に浮かぶ調査船に乗り込みました。天気予報とは違い、温かな日差しが注ぐ湖面は、子どもたちにとってまさしく非日常の空間でした。小河内貯水池管理事務所長さんからは水道水源林としての小河内ダムの役割やダムが造られた歴史、そして、ダムの完成までには多くの年月と多くの方々の犠牲があったことなどの説明をいただきました。また、何のためにこの調査船があるのかなども教えていただきました。
普段、道路側から眺めているダムを、反対に湖面から陸地を眺めるという、このような機会を作っていただきました関係者の皆様に感謝申し上げます。乗船の後はダムの堤体内を見学し、その後、羽村市まで少し足を延ばして多摩川展示室や小作浄水場の施設見学も行うことができました。
現在、小河内ダムの貯水率は満水ではありませんが、この日は80%を超えておりました。


10月24日・25日
第41回奥多摩ふれあいまつり
第41回奥多摩ふれあいまつりをこの土日で開催いたしました。
初日は、小止みなく降り続く雨の中、50店以上のブースにご参加いただいた皆様、賑やかなステージを魅せていただきました皆様ありがとうございました。舞台では町の観光大使である「XUXU」(シュシュ)の皆様にも2回の出演をいただきました。年々、各ブースの皆様にはお祭りを盛り上げる趣向を凝らしてくださっております。B級グルメの出店、恒例の神津島観光協会の皆様による海産物の販売にも長蛇の列が、、、降り続く雨を吹き飛ばす一日となりました。
2日目は、予報に反し、朝から青空が会場を照らしました。快晴に近い青空、汗ばむような気温の上昇に本当に「雨」?午後からの雨予報が外れることを願わずにはいられませんでした。この日は朝からの晴天にお客様の出足も好調、奥多摩駅からのピストン輸送のバスも大忙しでした。ステージではいつも出演いただいております団体皆様に加え、今年は、栃久保根元神社の獅子舞が披露されました。
2日間の、そしてこの日の掉尾を飾るステージは、演歌歌手 伍代夏子さんの舞台でした。天気予報を覆す「晴女」と自称する伍代さん、途中ポツポツと降る時間もありましたが、ステージが終わるまで、雨は我慢してくれました。流石にプロ中のプロ、聴衆をすっかり巻き込んでの素晴らしいステージでした。
悪天候ではありましたが、両日で3,000名を超えるお客様にご来場いただきました。多くの関係者皆様のご協力、スタッフ皆様のご尽力で無事に開催できましたことに深く感謝申し上げます。
10月19日
緊急銃猟
東京都の主催で、奥多摩町緊急銃猟研修会が、旧古里中学校で行われました。当日は、東京都、奥多摩町、青梅警察署、奥多摩消防署、捕獲従事者である地元猟友会、東京都猟友会、地域住民皆様など多くの関係機関の皆様に集まっていただきました。町では観光産業課が中心となって企画から実施まで東京都に協力し、訓練にあたりました。
体育館内で座学の後、町のマニュアルを用いた緊急銃猟に関する計画の調整と役割分担を具現化した机上訓練が約一時間、最前線で活動する皆様によって、車座で行われました。その後、計画に基づいた配置・連絡・報告方法などを確認する実地訓練がグランド脇の山側で行われました。訓練想定は放棄果樹に居座っているクマの捕獲です。
緊急銃猟「4つの条件※」を確認の後、実施に移りました。様々なステップが確認・進行され、最終の原状回復・安全確保措置の解除に至るまで、長時間の訓練でした。訓練に携わられた皆様に感謝申し上げます。
「秋の日はつるべ落とし」で、旧古里中学校のグランドから眺める空はすでに薄暗くなっていました。
※【緊急銃猟が実施される4つの条件】
(以下のすべての条件を満たす場合のみ、実施されます。)
・人の日常生活圏に侵入した場合
・人への危害を防止するための緊急措置が必要な場合
・銃猟以外の方法では捕獲が困難な場合
・銃猟によって人の生命・身体に危害が及ぶ恐れがない場合
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更新日:2026年10月28日