治助イモ

古くから奥多摩で脈々と栽培されてきた治助イモ…

治助イモは、その昔治助さんというお爺さんが種芋を持ち帰り、それが奥多摩地域に広がったのがきっかけで「治助イモ」と呼ばれるようになりました。

治助イモは男爵芋等と比べると収量は少ないですが、味が濃厚で粘りが強く煮崩れしにくいという特徴があります。奥多摩町では、古くから脈々と栽培されてきた治助イモの増産を図り、ブランド化を推進していくため、治助イモの商標登録を行い、多くの生産者にご協力いただき種芋の増産を図ってきましたが、今年もおいしい治助イモを収穫することができました。

おいしい治助イモをみなさんに食べていただくため、また治助イモの品質を保持しブランド化を確立していくため、治助イモを使った料理を提供する料理店や宿泊施設を認定する「治助イモ認定店登録制度」をつくりました。下記の治助イモ認定店にて、治助イモの料理を提供しておりますので、ぜひ奥多摩に治助イモを食べに来てください！！

治助イモは奥多摩町で商標登録しております（商標登録第5499902号）。町の種芋から生産されたものだけを治助イモとしており、町で認定した治助イモ認定店限定で治助イモを提供させていただいております。