鹿島踊り
地区名 | 日指 岫沢 南 |
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名称 | 国指定重要無形民俗文化財 ユネスコ無形文化遺産 小河内の鹿島踊 |
神社名 | 小河内神社(賀茂神社御霊社) |
所在地 | 郵便番号198-0225 奥多摩町川野地内 |
祭礼日 | 9月第二日曜日 |
鹿島踊りの由来
鹿島踊は、普通鹿島大神を祀る神事の舞といわれるが小河内の場合、三番叟の歌詞に「鹿島踊をいざ踊る」とあることによるといわれ、踊所作と唄から江戸初期以前の女歌舞伎、鹿島踊、念仏踊の系流があるとされ、古い歌舞伎踊の遺風を伝える貴重な民俗芸能です。
この踊がいつ頃この地に伝わったものかは明らかではなく、京都から公卿の落人が岫沢に隠れ住んで教えたとも、また旅僧から教えられたものともいわれています。
踊は女装の男子6人(三番叟のとき烏帽子狩衣の男子が加わる)囃子方として笛2人、太鼓2人で行います。踊子は、振袖裾模様を着て瓔珞の冠をいただいて優雅に踊ります。
演目と予定時間
11時00分頃 小河内神社境内
14時00頃 奥多摩水と緑のふれあい館ホール
演目
三番叟、まり踊、月は八万、コキリコ、浜が崎、さんころりん、小倉、かっこ、桜川、念仏、三拍子の11種類です。
交通
JR青梅線奥多摩駅下車留浦方面行きバス小河内神社下車 徒歩5分
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更新日:2023年03月20日