川井八雲神社獅子舞
地区名 | 川井 |
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名称 | 奥多摩町指定無形民俗文化財川井八雲神社獅子舞 |
神社名 | 八雲神社 |
所在地 | 郵便番号198-0102 奥多摩町川井地内 |
祭典日 | 5月5日 |
川井獅子舞の由来
室町の頃東国の山村、農村の人々が信仰のまとであった尾張の国(愛知県)津島牛頭王を川井郷に勧請した時、下総の国の獅子舞の祖、山崎角兵衛の子孫で山崎角太夫なる者が武蔵の山、村の神事に法楽に芸能としてささら獅子舞を伝授しておりましたので、川井郷の人々は除災招福、悪疫退散、五穀豊穣に恵まれる舞であることを信じていたので伝授を頼み、祭礼の神庭で舞い立ったのが始まりと伝えられております。時が移り衰退期等もありましたが時に大飢饉と水害で大変に困った時(享和年間1801~1803)祈願の「ささら獅子舞」が復興されたものと伝えられております。また、大正時代の末(1920)まで獅子が行列を作り村内の各戸を回り悪病のおはらいをする「祈祷獅子」が行われていたという話もございます。

演目と予定時間
予定開始時刻 | 演目 | 場所 | 備考 |
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8時20分 | 笹の葉(宮参り) | 八雲神社境内 | なし |
9時45分 | たんざく | 八雲神社境内 | なし |
10時30分 | 綱掛り | 八雲神社境内 | なし |
昼食 | 昼食 | 八雲神社境内 | なし |
13時00分 | ほうか | 八雲神社境内 | なし |
13時50分 | 弓掛り | 八雲神社境内 | なし |
15時20分 | 太刀掛り | 八雲神社境内 | なし |
場所・交通
場所:奥多摩町川井地内(八雲神社)
交通:JR青梅線川井駅下車徒歩8分
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更新日:2024年04月22日