川井八雲神社獅子舞

更新日:2023年04月28日

郷土芸能情報
地区名 川井
名称 奥多摩町指定無形民俗文化財川井八雲神社獅子舞
神社名 八雲神社
所在地 郵便番号198-0102 奥多摩町川井地内
祭典日 5月5日

川井獅子舞の由来

 室町の頃東国の山村、農村の人々が信仰のまとであった尾張の国(愛知県)津島牛頭王を川井郷に勧請した時、下総の国の獅子舞の祖、山崎角兵衛の子孫で山崎角太夫なる者が武蔵の山、村の神事に法楽に芸能としてささら獅子舞を伝授しておりましたので、川井郷の人々は除災招福、悪疫退散、五穀豊穣に恵まれる舞であることを信じていたので伝授を頼み、祭礼の神庭で舞い立ったのが始まりと伝えられております。時が移り衰退期等もありましたが時に大飢饉と水害で大変に困った時(享和年間1801~1803)祈願の「ささら獅子舞」が復興されたものと伝えられております。また、大正時代の末(1920)まで獅子が行列を作り村内の各戸を回り悪病のおはらいをする「祈祷獅子」が行われていたという話もございます。

川井獅子舞の様子の写真

演目と予定時間

演目と予定時間一覧
予定開始時刻 演目 場所 備考
10時20分 笹の葉(宮参り) 八雲社境内 なし
11時15分 たんざく 八雲社境内 なし
昼食 昼食 八雲社境内 なし
13時00分 ほうか 八雲社境内 なし
14時00分 太刀掛り 八雲社境内 なし
       

 

場所・交通

場所:奥多摩町川井地内(八雲神社)

交通:JR青梅線川井駅下車徒歩8分

この記事に関するお問い合わせ先

教育課 水と緑のふれあい館係

奥多摩町氷川215-6

電話番号:0428-86-2731
ファクス:0428-86-2732

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