小河内原の獅子舞
地区名 | 原 |
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名称 | 東京都指定無形民俗文化財 小河内原の獅子舞 |
神社名 | 温泉神社 小河内神社 |
所在地 | 郵便番号198-0223 奥多摩町原地内 |
祭礼日 | 9月第二日曜日 |
小河内原の獅子舞の由来
戦国時代の天文11(1542)年に氷川の小留浦から秘伝書「日本獅子舞由来書」を伝授さら、始められたと言われています。しかし、永い年月の間に笛の調べ、歌の歌詞、獅子の狂い方(舞い方)等、宗家の獅子舞とはかなり違ったものとなっています。
毎年秋祭りには氏神の「温泉神社」と小河内の総鎮守「小河内神社」へ獅子舞を奉納した後、奥多摩水と緑のふれあい館内外で終日行っています。
獅子舞の演目(だしもの)は、12立(種類)ありましたが、現在は6~7立を行っています。道中笛で祭り場に入り「イレハ」の曲で中央へ進み、各演目共通の型(パターン)を狂ってから「かかりもの」(主題)となります。終わりは「ヒキハ」で元の場所へ引き上げて行きます。

演目と予定時間
正神(七堂・三拍子・つうひゃひゃり)と白刃 温泉神社 午前8時
温泉神社の神事として毎年欠かさずに行っています。
午前:温泉神社と小河内神社での奉納
午後:奥多摩水と緑のふれあい館
笹掛り、花掛り、すりちがい、竿掛り、雌獅子隠し、千鳥、弊掛りなどを狂います。
交通
JR青梅線奥多摩駅より留浦方面行きバス小河内神社下車徒歩5分
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更新日:2025年04月01日