白髭神社獅子舞
地区名 | 境 |
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名称 | 東京都指定無形民俗文化財 白髭神社獅子舞 |
神社名 | 白髭神社 |
所在地 | 郵便番号198-0222 奥多摩町境地内 |
祭礼日 | 8月16日 |
由来

寛文元年(1661年)鹿島から師匠を招いて伝授を受け伝授書と角一本が伝えられ始めた。獅子頭には願主、作者の名前は判読不明ながら、享保5年(1720年)の作の刻銘があり歴史の古さを証明しています。
獅子頭は三匹とも大きく口を開き、太夫は金黒色で八角、中太夫は赤黒色に二筋のねじれ角の二本角、女獅子は金色で一本角、また太夫の眉間に「王」、中太夫には「中」と金色の浮き彫りがある。女獅子の水引は、麻布地で下り藤の中に牡丹の花が、男獅子(太夫・中太夫)の水引は、クモの巣の絞りが染めてある。
花笠は6台、八角形の山形で、6台とも笠の中央に牡丹の花をつけており、中に日輪・月輪を付けるものが1台ずつある。そのむかし、境の8集落には、それぞれ産土様があって〈境八社〉と呼び、花笠の八角山形はこれを現したものといわれています。
演目と予定時間
予定開始時刻 | 演目 | 場所 | 備考 |
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8時30分 | 宮参り「七道」「きり」 | 白髭神社 | なし |
9時40分 | 大角助 | 境集会所 | なし |
10時20分 | 短冊 | 境集会所 | なし |
10時50分 | 奉花 | 境集会所 | なし |
11時30分 | 弓掛り | 境集会所 | なし |
休憩 | 休憩 | 境集会所 | なし |
13時00分 | 綱掛り | 境集会所 | なし |
14時20分 | 花掛り | 境集会所 | なし |
15時50分 | 笹の葉(女獅子隠し) | 境集会所 | なし |
17時20分 | 小角助 | 境集会所 | なし |
18時00分 | 太刀掛り(白刃) | 境集会所 | なし |
19時00分 | 千秋楽 | 境集会所 | なし |
交通
JR青梅線奥多摩駅より奥多摩方面行きバス境橋下車徒歩5分
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更新日:2022年04月01日