リチウム電池やモバイルバッテリーは有害ごみで出してください

更新日:2023年04月01日

リチウムイオン電池の出し方について

リチウム電池やモバイルバッテリーは発火しやすく、火災事故につながる恐れがあるため必ず「有害ごみ」として出してください。燃やせないごみとして出されると発火して収集車や資源とごみを処理する施設での火災の原因となりますので、安全なごみ収集・処理のために改めて分別へのご協力をお願いします。

(処理中に発火したリチウムイオン電池の例:西秋川衛生組合内で発生)

リチウムイオン電池内蔵の製品を透明又は半透明の袋に入れて、「有害ごみ」として出してください。

  • リチウムイオン電池内蔵製品と他の製品を混合で袋に入れないよう、ご協力ください。

リチウムイオン電池が使われている製品の例

携帯電話(スマートホン)、携帯充電器、タブレット端末、電子たばこ、ノートパソコ、携帯ゲーム機、スピーカー等、ハンディクリーナー、電動工具等、ウェアラブル端末、ヘッドライト、子供のおもちゃなど

リチウムイオン電池(小型充電式電池)とその内蔵製品は発火の危険があります! パソコンや小型家電は正しくリサイクルを!

多くの充電式の小型家電(モバイルバッテリー・ハンディ扇風機・電動歯ブラシ・加熱式たばこ等)には、リチウムイオン電池が使用されています。リチウムイオン電池は、過度な力が加わると激しく発熱・発火し大変危険です。町では、リチウムイオン電池内蔵の各種製品の収集はトラックを使用しているため収集車両の発火事故は起こっておりませんが、他の自治体では、写真のような発火事故が収集時に発生しています。

<火災を防ぐポイント>
1.    充電できる家電製品を処分する際は、製品の取扱説明書をよく確認する。
2.    リチウムイオン電池が使われている製品、または、リチウムイオン電池内蔵かわからないが、電池だけを取り外すことが出来ない製品をごみとして出す場合は、「有害ごみ」として透明なビニール袋に入れて出してください。

  • パソコンや小型家電は有用な金属を含んでいます。小型家電リサイクル法等に基づく適正なリサイクルをお願いいたします。

(画像・グラフ提供:東京消防庁)

この記事に関するお問い合わせ先

環境整備課 環境係
奥多摩町氷川215-6

電話番号:0428-83-2367

ファックス :0428-83-2344


クリーンセンター

電話番号:0428-83-2110

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