西秋川衛生組合で石川県の災害廃棄物の受入れを開始します
令和6年1月1日に発生した能登半島地震により、多くの建築物で倒壊するなど、大きな被害が生じました。
被災地では、損壊した家屋等の解体・撤去に伴い、大量の災害廃棄物が発生しています。生活環境の保全および公衆衛生の確保の観点から、これらの廃棄物を適正かつ円滑・迅速に処理することが急務となっています。
この状況を受け、石川県から東京都に対して広域支援の要請があり、東京都市長会、東京都町村会および特別区長会の了承を経て、災害廃棄物の発生量が多く、域内処理が困難な石川県輪島市および珠洲市を支援することとなりました。令和6年9月27日より、東京都で災害廃棄物の広域支援が開始されています。
西秋川衛生組合では、早期復興・復旧を支援するため、令和7年1月15日から災害廃棄物の受入れを開始します。
被災地の一日も早い復興・復旧を支援するため、皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。
- 支援先
川県輪島市、珠洲市 - 受入期間
令和7年1月15日~令和8年3月31日 - 種類
燃ごみ(木くず等) - 受入量
50トン(令和6年度分)
東京都、横浜市、川崎市で合計最大4万トンを受入れ予定 - 経緯
- 令和6年8月
石川県から東京都に協力依頼 - 令和6年8月
東京都から東京都市長会・東京都町村会に協力依頼 - 令和6年9月
石川県、輪島市、珠洲市、東京都、特別区長会、東京都市長会、
東京都町村会、横浜市、川崎市で「令和6年度能登半島地震に伴う - 災害廃棄物の処理に関する協定」を締結
- 令和6年9月
東京都内で受入れ開始
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更新日:2025年01月06日