町長あいさつ
「巨樹と清流のまち」を標榜する奥多摩町は、東京都のおよそ10分の1の面積に相当する225.63平方キロメートルの行政面積を有し、その94%が森林で全域が秩父多摩甲斐国立公園に包含されています。また、町の中心を西から東へと多摩川が貫流し、東京都の最高峰である雲取山(標高2,017メートル)を頂点として、四方を山々に囲まれた緑豊かな自然の町です。その中には、地上1.3メートルの幹周りが3.0メートル以上の巨樹が891本確認され、全国で1番巨樹の多い町でもあります。
奥多摩町は昭和30年に古里村、氷川町、小河内村の1町2村が合併して誕生し現在に至っております。これまでの間、様々な社会情勢の変化の中で、福祉・医療等の住民生活環境、観光・産業の活性化対策など町民皆様とともに町づくりを進めてまいりました。
また、多くの住民皆様と「協働」により作り上げた「人・森林(もり)・ふれあい三重奏〜森世紀(しんせいき)ふるさとづくり奥多摩〜」をキャッチフレーズとした、第4期長期総合計画が平成17年4月にスタートしました。
21世紀は森林と水の世紀といわれています。社会状況や経済情勢が目まぐるしく変化し、地方分権や情報化社会の進展など、私たちを取り巻く生活環境が日々変わる中で、森林や山河と語りあいながら身につけてきた、思いやり・協働の精神など、日本人として忘れてはならない生活の礎を守っている私たちの町の長所を最大限に活かし、新たなまちづくりを推進し、生活の豊かさや利便性の向上に努めるとともに、真の住民参加の町づくりを進めることによって、自らの意思と力を結集し、誇りある奥多摩の創造を推進してまいります。
最後に、このホームページで町の一端をご紹介させていただきます。ホームページをご覧いただき、多くの方の来町をお待ちしています。町民一人ひとりが心より歓迎いたします。
〜平成24年、年頭あいさつより〜
新年あけましておめでとうございます。
皆様方には、輝かしい新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
昨年は、3月11日に未曽有の東日本大震災が発生しましたが、原発事故を含め復旧・復興の目途が未だ立っていない状況です。一日も早い復旧・復興を願っています。
この大規模災害で、家族や仲間や地域との絆の大切さを多くの人が改めて認識し、その年の世相を一字で表す漢字が「絆」に決まりました。
町は、昭和63年に建設した「ごみ焼却施設」の老朽化、「最終処分場」の満杯に伴う対策として、あきる野市、日の出町、檜原村の首長および焼却施設の所在地、あきる野市高尾・留原・網代地域の人々のご理解をいただき、10月3日に東京都知事の許可を得て正式に「西秋川衛生組合」に加入させていただき、平成25年12月から、ごみ搬入が可能となりました。長年の懸案事項が関係者皆様のご理解で解決し、感謝しております。
私は、「奥多摩に生まれ育ったことを誇りとし、先人の努力の上に新しい創造を重ね、真理を求め平和を愛し、自主的精神にみちたうるおいある活力ある奥多摩町をつくることをめざし」と定めた町民憲章の前文を原点として、町政運営を行っています。
本年も不透明な政治経済情勢ですが、若者の定住化・子育て支援・生活環境の整備・地域活性化等住民皆様が「安全・安心」に生活できるよう「行政改革」を継続実施し、東京都の財政支援により財源確保を図り、「生涯を健康で楽しく豊かにささえあうまちづくり」を目指し、「粉骨砕身」邁進いたします。
一層のご理解、ご支援をお願いいたします。
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